ビデオリサーチインタラクティブが動画広告統計サービス開始、4月のデータから提供

プレロールとインスクロール、PCインターネット広告統計「Web Ads Report Advance」で

インターネット利用状況調査のビデオリサーチインタラクティブは、動画広告の統計サービスを新たに始める、と4月1日発表した。同社のPCインターネット広告統計サービス「Web Ads Report Advance」で4月のデータから提供する。動画広告の市場規模が拡大し、今後、掲載面の拡充と併せて動画広告効果の浸透に伴うナショナルクライアントの広告出稿の活性化や、テレビCMとのクロスメディアキャンペーンの活発化が見込まれることから、展開する。

動画サービスで動画視聴の前に表示するプレロール広告は「YouTube」「GYAO!」「ニコニコ動画」「Ustream」、動画以外のページに掲載するインスクロール広告は「Yahoo!JAPAN」を調査対象にする。プレロール広告は動画コンテンツ再生での動画広告を収集してデータベース化し、インスクロール広告は調査対象ページをブラウジング・スクロールして動画広告を収集・データベースにする。データは翌々週火曜日に更新する。3月30日に調査を始めた。

ビデオリサーチインタラクティブ
http://www.videoi.co.jp/

Web Ads Report Advance
http://www.videoi.co.jp/service/ad_report/

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