電通、Facebookのリアクションを拡大するプランニングツール「D-SCOOP」を活用したコンサル開始
開発にあたり10業種からFacebookページのファン数が多い30企業を選択して全投稿を分析
2015/7/5 23:55 マーケティング/広告
電通は、企業Facebookページに対する生活者のリアクションを拡大するコンテンツプランニングツール「D-SCOOP(ディー・スクープ)」を活用したコンサルティング・サービスの提供を6月30日に開始する、と同日発表した。ツールの開発にあたり、10業種からFacebookページのファン数が多い30企業を選択して全投稿を分析。分析結果と電通の知見、ノウハウを掛け合わせることで生活者に反響を呼び起こす投稿を生み出す手法を取り入れた。
D-SCOOPが取り入れた生活者に反響を呼び起こす投稿を生み出す手法は、リアクションの大きい投稿を生み出す31個の要素を「投稿内容の主題(TOPIC)」「投稿写真・動画の主体および表現(VISUAL)」「投稿の記述における工夫点(TEXT)」「運用の方法(OPERATION)」の4つの視点で分類し、各要素を組み合わせる。電通は、D-SCOOPを活用したコンサルティング・サービスを提供するとともに、Facebook以外のソーシャルメディアにおける運用上の評価基準やPDCAの仕組みを開発することで、ソーシャルメディア・マーケティングを支援していく。
D-SCOOP リリース
http://www.dentsu.co.jp/news/release/pdf-cms/2015068-0630.pdf
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