DACが新たなターゲティング広告やマーケソリューションをエブリセンスジャパンと開発

DACのDMP「AudienceOne」にIoTから取得される位置情報・稼働状況・制御情報などを付加

インターネット広告のデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)は、IOT(モノのインターネット)関連の研究開発を行うエブリセンスジャパンとともに、新たなターゲティング広告商品やマーケティングソリューションを開発する、と10月25日発表した。エブリセンスが開発した生活者のデータ収集プラットフォーム「情報交換市場サービスEverySense」と、DACのDMP(データマネジメントプラットフォーム)「AudienceOne」を接続。DACが保有する生活者のオンライン行動データと情報交換市場サービスEverySenseのデータを合わせる。

情報交換市場サービスEverySenseは生活者や、生活者からデータ提供を受けている企業から、センサーやウエアラブルデバイス、アプリなどを通じて生活者の許諾済みデータを収集している。データの利活用を希望する企業は、位置情報や購買情報、温度・湿度情報などのデータを匿名化した状態で取得できる。DACは、情報交換市場サービスEverySenseに参画し、IoTから取得される位置情報・稼働状況・制御情報などのデータをAudienceOneに加え、解析することでターゲティング広告商品やマーケティングソリューションの開発を推進する。

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