メンバーズが中国メッセンジャーアプリ「微信」で訪日中国人マーケティングを支援

ユーザーの属性や興味に合わせたメッセージを配信、第1弾で東急ハンズが広告出稿

ウェブサイト制作・デジタルマーケティング支援のメンバーズは、中国IT大手、テンセントの国際事業部門と代理店契約を結び、同社が展開するインスタントメッセンジャーアプリ「微信(Weixin=ウェイシン)」(国外向けは「WeChat(ウィーチャット)」)で日本企業の訪日中国人向けマーケティングを支援する、と1月16日発表した。第1弾で東急ハンズが微信に広告を出稿する。

微信ユーザーの属性や興味に合わせたメッセージが届けられる。微信アプリの画面上にバナー広告を出稿することで、日本企業が運営する微信公式アカウントへのフォローや企業サイトへの誘導、アプリのダウンロードの促進が可能になる。微信アプリでユーザー同士が情報を共有し合う機能「モーメンツ」上にはネイティブ広告(記事広告)が出せ、動画や画像形式で配信できる。

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