サイバーエージェントのDSP「Skyrocket」、サイト滞在時間の向上を目的としてMomentum、IASと接続

条件に沿ったサイトに掲載されているかを検証するアドベリフィケーション機能を強化
岩佐 義人(Web担 編集部) 2018/10/5 15:28

インターネット広告のサイバーエージェントは、ブランディング広告向け滞在時間最大化DSP「Skyrocket」において、滞在時間の向上を実現するため、アドテクノロジーのMomentum、広告効果検証のインテグラル・アド・サイエンス ジャパン(IAS)と接続し、広告主の意図・条件に沿ったサイトや場所に掲載されているかを検証するアドベリフィケーション機能を強化した、と10月4日発表した。

アドフラウド対策やブランドセーフティをはじめとしてインターネット広告の透明性やブランド毀損への懸念が高まっている。Skyrocketでは広告効果全体の向上および滞在時間の向上を目指して、悪質なBotや不正な広告表示(アドフラウド)を排除してきた。

アドベリフィケーション機能を強化したことで、「アドフラウド検知」「ブランドセーフティ」「ビューアビリティ検査」においてPreBid(入札前)のチェックを行い、以前より高い精度で不正な在庫を事前に除外することが可能になった。

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