ネット広告代理店のAZがアドフラウド対策強化でCHEQ JAPANとパートナーシップ契約

CHEQの「GDN blocking on Display AD」を活用、不適切なサイトへの広告配信を排除

インターネット広告代理店のAZは、イスラエルのアドテクノロージー企業の日本法人、CHEQ JAPANとパートナーシップ契約を締結した、と1月23日に発表した。CHEQのアドベリフィケーション=広告の価値毀損(きそん)測定の仕組み=サービス「GDN blocking on Display AD」を使って不適切サイトへの広告掲載を防ぐ。

アドフラウド(広告詐欺)やブランドセーフティ(ブランドを損なう可能性があるサイトへの広告表示)対策では、配信先サイトを素早く確認し、不適切なら流さないよう制御する必要がある。多様化するアドフラウドへの対応速度と精度を高めるため、AZはCHEGの軍事ベースの高度な分析技術を活用したソリューションを利用する。

CHEQのサービスは、広告掲載に不適切な掲載先やトラフィックをリアルタイムで検知して広告を制御する。不適切サイトと検知した掲載先はURL単位で確認できる。広告主には不要なインプレッション(広告表示)がなくなり、広告予算の削減につなげることができる。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

eCPM
「eCPM」はeffective Cost Per Milleの略。「有効CPM ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]