東急エージェンシーとオムニバスがデジタルマーケティングの合弁会社「アラテ」を設立

生活者データと消費者インサイト分析の蓄積生かし、OMOなど最新マーケティングを展開

東急グループの総合広告代理店、東急エージェンシーと、クレディセゾンのグループ会社でデジタルマーケティングのオムニバスが、合弁会社「アラテ」を4月1日に設立した、と4月24日に発表した。デジタル広告▽ウェブコンサルティング▽データソリューションの三つの事業・サービスを提供する。

サイトの画面キャプチャ

デジタル広告では、リスティング▽ディスプレイ▽SNS▽動画▽プレミアム広告(純広告)などをプランニングして運用サービスを提供。さまざまなプラットフォーマーやシステムベンダーと協業し、シームレスな購買体験をデジタル技術の活用で提供する「OMO(Online Merges with Offline)」などの最先端マーケティング手法を導入する。

ウェブコンサルティングでは、各種データと広告技術を駆使して顧客体験(CX)をもたらす戦略を策定する。データソリューションでは、東急エージェンシーとオムニバスの両社で培ってきた生活者データと消費者インサイト(購買行動の動機)分析を基に、顧客企業の課題に応えるデジタルマーケティングを展開していく。

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