博報堂DYメディアと西友が店舗レジ横サイネージ広告媒体「SEIYU SUPER TV」を販売

博報堂DYアウトドアと展開、来店客が長く滞在する場所で高い視認率と購買行動直結に期待

博報堂DYグループでメディアサービス基盤開発・運用の博報堂DYメディアパートナーズと、交通広告などデジタルサイネージ(電子看板)の博報堂DYアウトドアは、スーパー大手の西友と共同でサイネージ広告媒体「SEIYU SUPER TV」を開発して広告枠の販売を始めた、と2月15日に発表した。西友店頭のレジ横に設置のディスプレイで広告を放映する。

 

来店客が長時間滞在するレジ前は高い視認率が期待でき、購買行動に直結する効果が狙える。主婦やファミリー層へアプローチできるので、メーカー商材以外の認知媒体として幅広い活用が可能。関東地方126店舗で導入が完了している(2021年1月末現在)。利用者の9割以上が週に1~2回以上来店するので、何度も見てもらえる効果が期待できる。

放映回数は最大5分に1回で、24時間放映。ディスプレイサイズは32インチ横型モニターで、食品売り場レジ付近に1店舗1~5台を設置した。放映形態を7パターンから選べるので、テレビCMを流用した16:9動画だけでなく、画面分割機能を活用して静止画とコピーを組み合わせた展開が可能。画面下部には35文字以内のテロップを無償で追加できる。

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