来年の目標は「給与vs休暇」どっち? 社会人600人の仕事のホンネを大調査【Preply調べ】

仕事とプライベートどちらを重視する? もらって嬉しい感謝の言葉は?

Preplyは、20歳〜59歳の会社員600人を対象に「来年の仕事の目標」や「仕事に対する意識」について調査を実施した。

今一番求めているのは「今より高い給料」が全世代でトップ

まず、現在仕事で一番求めているものを聞くと、1位は「今より高い給料(39.7%)」となり、2位は「休日の増加 - 週休3日など(16.5%)」と続いた。「来年の仕事の目標」に関する質問でも「給与アップ」がトップとなり、休暇よりも給与を求めている人が多いことがわかった。

【世代別】今一番仕事において求めているもの

世代別に見ると、30代と40代が特に「今より高い給料」と回答した割合が高く、20代では「リモートワーク」「フレックスタイム制度」など自由な働き方を求める人が他の年代よりも多い傾向だった。

【世代別】今後のキャリアの不安

今後のキャリアに対する不安としては、30代の半数以上が「給与面」に不安を感じていると回答。「ワークライフバランス」との回答も多く、ライフステージの変化に伴い、働き方について悩んでいる人も多いようだ。一方で、20代は「給与面」が比較的少なく、50代は「年齢によるキャリア制限」が多かった。

仕事よりプライベート、どちらを重視する?

仕事とプライベートのどちらを重視するかという質問では、全体では「プライベート・どちらかといえばプライベート」が66.4%を占めた。年代別に見ると、50代は仕事重視の割合が他世代に比べてやや多かった。

もらって嬉しい褒め言葉は「あなたがいてくれて助かりました」

【世代別】働きについて感謝を感じると、仕事のモチベーションにどう影響するか

続いて、仕事の働きについて感謝されたとき、モチベーションにどう影響するかを聞くと、「モチベーションが高まる」の割合は若い世代ほど少なくなることがわかった。特に20代は「ネガティブな影響がある」が13.3%と比較的高かった。

仕事への感謝の言葉として言われたい言葉

仕事への感謝として言われたい言葉としては、「あなたがいてくれて助かりました(40.7%)」「いつもありがとう(34.2%)」など、誰かの役に立てたと感じるような誉め言葉が上位となった。

調査概要

  • 【調査期間】2024年11月8日
  • 【サンプル数】600
  • 【調査対象者】日本在住の20歳〜59歳(会社員)
  • 【調査方法】インターネット調査
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