coryがSMSを活用したフォーム離脱改善ツール「conel for Revival」の提供を開始

LINEアカウントに誘導する「conel」の機能を拡充してSMSやメールにリマインドを送信

データプラットフォーム事業のマイクロアドの子会社でWebマーケティング事業のcoryは、SMS(ショートメッセージサービス)を活用するフォーム離脱改善ツール「conel for Revival(コネル フォー リバイバル)」の提供を始めたと2月6日に発表した。自社サイトで購入や申し込みフォームから決済情報の入力前に離脱したユーザーに、SMSやメールでリマインド(再確認)を行ってコンバージョン(顧客転換)の復活を支援する。

LINEを活用した離脱防止ポップアップツール「conel」

coryが提供してきた「conel」の機能を拡充した。サイトから離脱したタイミングでポップアップを表示してコミュニケーションアプリ「LINE」のアカウントへ誘導するマーケティングサービスで、商品の購買や認知を後押しする。新たなconel for Revivalでは、購入や申し込みフォームに電話番号かメールアドレスが入力されていて、30分以内にコンバージョンに至らない場合にSMSやメールに通知する。

「conel for Revival」の特徴

各種申し込みやショッピングの過程で、購入や申し込みフォームまで到達しながら約60%ものユーザーがWebサイトから離脱してしまう現状がある。「スキマ時間の操作で決済情報を最後まで入力できなかった」や「入力項目の多さから途中で断念した」などが理由となっている。conel for Revivalによるリマインドによって、成果の指標となるコンバージョン数(CV)とコンバージョン率(CVR)を復活させるサポートが可能になる。

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