「EQS CHANGE(イクス チェンジ)」2010年11月15日にサービスを提供開始

※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿です:
  • 編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります
  • 編集部は内容について正確性を保証できません
  • 画像が表示されない場合、編集部では対応できません
  • 内容の追加・修正も編集部では対応できません

報道関係者各位
プレスリリース
2010年11月10日
イクス株式会社
**********************************************************************

効果の高い広告クリエイティブを自動選定するモバイル広告配信最適化エンジン
「EQS CHANGE(イクス チェンジ)」http://eqs.jp/change/index.html
2010年11月15日にサービスを提供開始

**********************************************************************

テクノロジーを活用し、最適なインターネットマーケティングを手掛ける
イクス株式会社(本社:東京都国分寺市、代表取締役社長:野田大智、以下
当社)は、効果の高い広告クリエイティブを自動選定するモバイル広告配信最
適化エンジン『EQS CHANGE』のサービス提供を本格的に開始しますので、下記
にお知らせ致します。

1. 特徴
[広告クリエイティブの自動最適化]
従来の広告配信においては、「ローテーションバナー」という形態が一般的で
あり、複数のクリエイティブを、均等な比率でユーザーに表示させていました。
しかしながら、クリエイティブによりクリックやコンバージョンに至る確率が
異なるため、効果の低いクリエイティブの露出は機会損失へと繋がります。
そこで、EQS CHANGEではクリエイティブごとの「CTR」「CVR」「インプレッシ
ョン」「退会」といった指標からその価値を算定し、効果の良いクリエイティ
ブを自動的に優先配信することをシステム的に可能と
しました。
同時に、リアルタイムに効果を測定しながら手動により配信比率を設定するこ
とも併せて可能であり、自らクリエイティブを選定したいという広告主の要望
を実現します。

[新規顧客の自動選別機能]
広告配信を行う中で、当然のことながら獲得顧客は増加するものの、同一の媒
体に掲載を続ける中でこれら既存顧客への露出が広告費の浪費へと繋がる、
という問題が内在していました。
当社はこの点に着眼し、設立以来培った数千万人のユニークユーザーデータか
ら、広告主にとっての新規顧客のみを自動的に選定し、ユニークユーザーにの
み広告を配信し続けるという、業界初の革新的な機能を搭載することに成功し
ました。

[アドネットワークとの連携]
EQS CHANGEはアドネットワークとの連携配信が可能であり、EQS CHANGEの最適
化配信アルゴリズムを加えることで、広告効果を向上させる相乗効果が期待さ
れます。
同時に、複数のアドネットワークへの配信に対し、単一の管理画面にて効果測
定・比較を行うことが可能です。

[媒体社のメリット]
EQS CHANGEでは特殊な技術によって、媒体社に特別なシステム設定を要せず従
来の入稿手順により配信すること、及び媒体社の保持するアドサーバーとの共
存を可能としました。

更には、期間保証、PV保証、クリック保証と全ての形式に対応、媒体社の既存
の料金形態に準じた販売を行い、入稿クリエイティブの開示も実施しています。
こうして既存の仕組みを尊重した上で、広告効果の増大により媒体価値を向上
させることで、媒体社に対してもメリットをもたらすサービスを心掛けていま
す。

2. 背景・経緯
従来、モバイル広告のマーケティングにおいては、広告配信終了後、媒体社か
ら提供されるCTR、CVRといったデータに基づき、広告クリエイティブ、ランデ
ィングページ等の選別によって効果改善に取り組むことが一般的となっていま
す。
しかしながら上記の手法は、配信開始後の対策を講じることができずにリスク
を伴うとともに、多くの媒体社ではクリエイティブの入稿数や変更回数に制限
が設けられており、効率的なPDCAサイクルを回す妨げと
なっていました。

当社はこうした事態を受け、広告配信中のリアルタイムな効果測定を行い、
CTR、CVR、インプレッション、退会等あらゆるデータに基づいて効果の高いク
リエイティブを自動的に優先配信する、という構想のもと2007年11月より研究
開発に着手し、約2年後の2009年12月、当該エンジンの開発に成功しました。
その後約1年間にわたり実際の広告運用を行った結果、9割以上の広告プロモー
ションにてCPAが減少するという成果があがりその実用性が証明されましたの
で、この度本格的に広告主へ提供を開始します。

3. 今後の展望
スマートフォン端末への対応及び、搭載済のクリエイティブオプティマイゼー
ション、新規顧客の選定機能に加え、様々なメディア、広告主、アドネットワ
ークと連携することで配信ユーザーのセグメントを行い、世界初のモバイルに
おけるオーディエンスターゲティング広告配信ネットワークへと発展させてい
くことを構想しています。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
※当社主力商品 EQS VIEW(イクスビュー)について

http://eqsview.jp/
EQS VIEWとは、複数の広告商材を一括管理し、コストと時間の大幅な削減を可
能とするシステムです。
とりわけ、モバイルアフィリエイトネットワークに関しては213万メディアと、
国内最大規模のネットワーク数を誇り、導入企業累計約700社、2,800サイトの
運用実績があります。
当社ではEQS VIEWのサービスを通して蓄積したモバイルサイト運用ノウハウを
活用し、広告主にとっての最適なプロモーションを実現します。

モバイル広告の出稿、効果改善をお考えの方は下記よりお気軽に
お問い合わせください。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
【イクス株式会社 会社概要】
(1)商号    :イクス株式会社
(2)代表者   :代表取締役社長 野田 大智 
(3)所在地   :東京都国分寺市本町2-12-2 三井生命国分寺ビル6階
(4)設立年月日 :2004年6月
(5)事業内容  :メディア事業
          インターネット広告の仲介及びコンサルティング事業
          インキュベーション事業(新規事業開発)
(6)資本金   :148,000,000円(資本準備金49,000,000円を含む)
(7)URL  :http://eqs.jp/ 

【本件に関するお問い合わせ先】
イクス株式会社 
担当 : 富永(とみなが) 尾身(おみ)
TEL  : 042-320-8111
E-mail: change@eqs.jp

【配信元】 MMD研究所 http://mmd.up-date.ne.jp/

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

PDCA
「PDCA」は、Plan→Do→Check→Actionのループの略。 ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]