クラスキャット、Red Hat Linuxのセキュリティパッチを2007年1月から無償配布

クラスキャッは8月28日、Red Hat Linux 7.3のセキュリティパッチを2007年1月から無償配布すると発表した。

Red Hat Linuxの旧バージョンについては、これまでオープンソースプロジェクト「Fedora Legacy Project」がサポートを継続してきたが、今年7月、同プロジェクトが2006年12月末で打ち切ることを発表し、その後の利用が心配されていた。

クラスキャットでは、同社のサーバー管理製品も含めて、 Red Hat Linux 旧バージョンで動作するソフトウェアが依然として多く稼動していることを考慮して、 Fedora Legacy Projectのサポート終了後、2007年1月からRed Hat Linux 7.3のセキュリティパッチを無償で配布することになった。

主としてサーバ用途で、クラスキャット製品の利用者でなくても、パッチの無償ダウンロードができる。

クラスキャット
http://www.classcat.com/

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