アシスト、CMS導入経験者がホンネを語る「失敗しないためのCMS導入事例セミナー」開催
CMS製品、NOREN4 Content Serverを提供するアシストは、失敗しがちなCMS導入プロジェクトの原因とその改善策に迫る「失敗しないためのCMS導入事例セミナー」を2月7日に開催する。
CMS導入プロジェクトにおいて、大きな障壁となる要素の1つが、製品とベンダーの選定だ。数多くのCMS製品が出回っている現在、自社の業務要件とウェブサイトの特性を見極め、適切な製品を選ぶことは容易ではなく、CMS導入においてプロジェクト責任者や関係者が一番悩む問題である。
そこで、本セミナーでは、CMS導入の現場でどんなことが起きているのか、3つの視点(コンサルティング、クライアント、ベンダー)から課題を浮き彫りにし、プロジェクトを成功に導くためのセオリーを紹介する。
~失敗しないためのCMS導入事例セミナー~
- 開催日:2007年2月7日(水)
- 開催時間:13:30~17:00(受付開始13:00)
- 会場名:アシスト 市ヶ谷セミナールーム
東京都千代田区九段北4-2-1 市ヶ谷東急ビル - 対象:Webサイト担当者/広報・IR・マーケティング担当者/情報システム担当者/Web制作会社など
- 参加費:無料
- 定員:100名
- 申込受付期間:2007年1月12日(金)~2007年2月6日(火)
- セミナー詳細ページ
セミナーは、基調講演からパネルディスカッションまでの全4部構成。
基調講演では、コンサルティング視点として「CMSは本当に役に立つのか? 役に立っているのか? その是非を問う!」と題し、CMS&ITデザインを取り巻く最新動向について、IT全般のデザイン、ウェブサイトやイントラネット構築のためのコンサルティングを行うソシオメディア株式会社 代表取締役 篠原稔和氏が講演を行う。
クライアント視点では、実際に自社のCMS導入を担当したNECエレクトロニクス株式会社 コーポレート・コミュニケーション部 野口勇氏が、製品選定・評価、導入・運用費用の算出、社内理解を得る方法を中心に、CMS導入の失敗と成功を経験した立場ならではの視点で語る。
ベンダー視点としては、日本電気株式会社 第二国内SI推進本部 森内尚博氏が、情報発信基盤のインフラでは情報を発信する現場が抵抗感なく運用できるか、公開された情報を見やすく、探しやすくするという利用者の目線で製品を選択することが重要とし、これらのニーズを満たし、コンテンツ領域とシステム領域を明確に分離できる、NOREN4の魅力について紹介する。
セミナーの最後に行われるパネルディスカッションでは、スピーカーと参加者を交えた議論も予定している。
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