Dayzがユーザーの位置情報を判定するサービス開始、ブログパーツの無償提供も

インターネットサービス開発・提供のDayzは、アクセスしてきたユーザーの位置情報を判定する「ジオターゲティングWebサービス」を提供開始する、と5月29日発表した。ユーザーの地域情報を考慮したウェブ戦略が立てられ、他のウェブツールとのマッシュアップでエリアマーケティングツールとして効果が見込めるという。このサービスは、独自開発のデータベースでユーザーのIPアドレス情報を識別し、都道府県単位で位置情報を判定。地域に応じた広告やコンテンツが配信できるようになる。初期費用1万500円、月額3万1500円(500万リクエストまで)、最低利用期間6ヵ月。

同社はまた、地域別のアクセス状況がわかるアクセスカウンターを、ブログパーツとして無償提供。過去のアクセスによる位置情報判定結果に基づいて、都道府県別のアクセス回数と、ブログパーツを閲覧しているユーザーがどの都道府県からアクセスしているかをリアルタイムで表示する。

Dayz
http://www.dayz.jp/

ジオターゲティング
http://www.geotargeting.jp/

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