Web広告・マーケティング研究活動の「Web広告研究会」、2011年度代表幹事に花王の本間 充氏が就任

2011年度のWeb広告研究会の代表および副代表幹事を互選

Web広告・マーケティングの研究活動を行う社団法人 日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会は、12月7日に開催された臨時総会において、幹事・監事の任期満了にともない2011年度の幹事・監事の選任を行い、引き続き行われた幹事会において、代表幹事に花王の本間 充氏、副代表に小学館の新島 徹氏が決定したことを発表した。任期は2011年1月1日から2012年12月31日。

Web広告研究会は、1999年4月に(社)日本広告主協会ディジタルメディア委員会内の研究会を母体として発足(現、日本アドバタイザーズ協会)。「インターネット広告に関わるすべての関係者の情報交流の場」として、インターネット上の広告展開における様々な課題について、広告主と関連企業・団体(広告会社、メディアレップ、媒体社、調査会社、システム提供会社など)が共通の場で研究活動を行うことにより、インターネット上の広告の健全な発展を促進することを目的としている。

研究活動として、一般参加も可能な定期的なフォーラム・セミナーの開催のほか、各種広告手法の効果実証実験、企業サイトのプロデュースの研究とその評価、個人情報保護問題への取り組み、ブロードバンド・モバイル環境の研究、生活者のメディア接触変化の研究などの幅広い活動を9つの委員会と4つのプロジェクトで行っている。

社団法人日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会
http://www.wab.ne.jp/

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