KDDIウェブコミュ、自社ホスティング「CPI」で「セキュリティーキャンペーン」を実施
種類は3項目、セキュリティー対策へのニーズの高まりを受けて展開
2011/1/11 22:08 レンサバ/システム
KDDIグループでホスティングサービスを展開するKDDIウェブコミュニケーションズは、同社のレンタルサーバーサービスブランド「CPI」で1月11日から3月31日まで、「セキュリティーキャンペーン」を実施する、と1月11日発表した。サーバーやネットワークへの不正侵入、ガンブラーなどのマルウェアへの感染、フィッシング詐欺などの増加によるセキュリティー対策へのニーズの高まりを受けて行う。
キャンペーンの種類は3項目。従来は限られたプランに提供していたマルウェア診断サービスをCPIブランドの全プランに拡大。初期費用3150円を無料で提供する。不正侵入検知と防御を自動的に行って不正アクセスを防止する「IDS/ADS」システムを申し込むとウイルスチェックやセキュリティーアップデートなど6種類のセキュリティー関連のオプションを1つ初年度無料で提供。個人情報漏えい防止に有効なSSLサーバー証明書も全プランで無料または20%割引で提供する。
KDDIウェブコミュニケーションズ
http://www.kddi-webcommunications.co.jp/
セキュリティーキャンペーン
http://www.cpi.ad.jp/campaign/security_campaign.html
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