ドコモ・ドットコム、ソーシャルアプリ利用実態調査でほぼ毎日使う層が半数以上

求めることはシンプル、手軽、通信時間の短さ、人との関わりを望むのは少数

NTTドコモの100%子会社でモバイル関連のコンサルティング、プロモーション企画を行うドコモ・ドットコムは、ソーシャルアプリ利用実態調査の結果を4月12日発表した。ソーシャルアプリのユーザーの半数以上がほぼ毎日使い、シンプル、手軽、通信時間の短さを求めていた。調査は2010年11~12月にインターネットで実施。SNSの「mixi」「GREE」「モバゲータウン」でアプリ・ゲームをモバイルで利用する全国の16~49歳に尋ねた。有効回答数は2029。

1ヵ月の利用頻度は、各SNSとも半数以上のユーザーがほぼ毎日、と答えた。全体の1ヵ月の平均利用日数も20~22日で、習慣性が高い。男女・年代別で見ると、特にGREEで違いが顕著に現れ、ほぼ毎日利用している層は10代男性が38%だった一方、20代女性は75%あった。意識では、ワンボタンでできる、空き時間に手軽にできる、動画の質より通信時間の短さ、などを望む意見が多く、人との関わりがある方がいいと考える層は、最多のmixiでも半数に満たなかった。

ドコモ・ドットコム
http://www.docomo-com.com/

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