大日本印刷、製品・サービスの実用性検証や改善点抽出の「行動観察調査サービス」開始

消費者の価値観やライフスタイルに注目して構築した「消費者価値観データベース」を活用

大日本印刷は(DNP)は、製品やサービスの実用性の検証や改善点を抽出する「行動観察調査サービス」を3月14日に始めた、と同日発表した。消費者の価値観やライフスタイルに注目して構築した「消費者価値観データベース(価値観DB)」を活用し、価値観に基づく解釈を調査結果に導き出し、精度の高い分析を実現する。価値観DBは、20~60代の男女1万5000人に実施したアンケート(138問、1126項目)結果のデータベースとなる。

行動観察調査サービスは、性別・年齢・居住地域などの基本属性や購買行動などの情報に加え、消費者の心理や購買に関する意識、コミュニケーションの傾向などの価値観を踏まえる。例えばサイトの製品紹介への関心が低い、というテーマで、対象者の価値観が、周囲や専門家の推奨情報を参考に購入するタイプが多かった、となった場合、専門家のお墨付きコメントのコンテンツを制作する、と方向性を示す。300万円(税別)から。

大日本印刷
http://www.dnp.co.jp/

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

eCPM
「eCPM」はeffective Cost Per Milleの略。「有効CPM ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]