帝国データバンクとマイクロソフト、クラウド型顧客管理サービス提供で協業

帝国データのデータベースと「Microsoft Dynamics CRM Online」を連携

企業信用調査の帝国データバンクとマイクロソフトは、クラウド型の統合顧客管理サービスの提供に向けて協業することで合意した、と11月25日発表した。帝国データバンクの国内最大級の企業情報データベースと、マイクロソフトのオンデマンドCRM(顧客関係管理)サービス「Microsoft Dynamics CRM Online」を連携させる。帝国データバンクが2011年2月に企業向けにサービスを始め、2011年末までに100社の導入を目指す。

このサービスでは、帝国データバンクが保有する135万件以上の最新の企業情報が即座に照会できることに加え、Dynamics CRM Onlineと組み合わせて企業情報をリアルタイムに更新することで、正確性が高いデータに基づく顧客分析やリスク管理が可能になる。さらに業績や取引先などの顧客企業情報が一元的に把握できる。事業形態や規模に応じたカスタマイズや、自社設置型への移行や自社設置とのハイブリッド運用も可能。

帝国データバンク
http://www.tdb.co.jp/

マイクロソフト
http://www.microsoft.com/japan/

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

リードジェネレーション
リードは潜在顧客のことで、ある特定の商品、サービスに関心がありそうなユーザーもし ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]