日経BPコンサル、「Webブランド調査」で「楽天市場」が前回調査に続いてトップ
調査・コンサルティングの日経BPコンサルティングは、企業や団体が運営する国内の主要500サイトのブランド力を調べた「Webブランド調査2013-春夏(2013年4月実施)」の結果を6月28日発表した。総合ランキングで「楽天市場」が前回調査の「2012-秋冬(2012年10月実施)に続いてトップになった。2位は「Yahoo! JAPAN」で前回の3位から順位を上げた。3位には「Google」が入り、前回2位の「Amazon.co.jp」は4位に後退した。調査は半年ごとに実施し、全国のインターネットユーザーが評価する。今回は4月10日~22日に行い、有効回答数は3万6709件。
アクセス頻度、サイト・ユーザビリティ、コンバージョン、サイト・ロイヤルティ、態度変容、波及効果の6つの要素を評価する。楽天市場はサイト外での行動を測る波及効果が上昇した。Yahoo! JAPANはアクセス頻度はトップだったが、サイト・ユーザビリティが低下。Googleはサイト・ユーザビリティが1位になっている。Amazon.co.jpはコンバージョン、波及効果が下がったことが響いた。ネット専業を除くトップは前回に続き「サントリー」企業サイトの9位。急上昇した「キリンビール」が10位で続いた。総合ランキングの5~20位は次の通り。
(5)ECナビ(6)価格.com(7)You Tube(8)Wikipedia(9)サントリー(10)キリンビール(11)クックパッド(12)ネットマイル(13)McDonald's Japan(14)ぐるなび(15)CLUB Panasonic、東京ディズニーリゾート(17)じゃらんnet(18)ANA(19)日本郵便(20)楽天銀行
日経BPコンサルティング
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