Twitter、花火大会やスポーツイベントなどをキーにした広告ツイート「イベントターゲティング」を提供

場所や日時、タイプを選別し、どのイベントが広告主のアピールの場になるかを判断可能
岩佐 義人(Web担 編集部) 2015/7/28 3:38

Twitter社は、花火大会やスポーツなど、さまざまなイベントをキーにした広告ツイートを送る「イベントターゲティング」の提供を開始した、と7月23日発表した。イベントターゲティングを利用すると日本、アメリカ、イギリス、フランス、ブラジルの5ヵ国を対象にさまざまなイベントを表示する「イベントカレンダー」が利用できるようになり、場所や日時、タイプを選別すれば、どのイベントが広告主のアピールの場になるかを判断することができる。

イベントターゲティングによって広告主がイベントをターゲティングした際に、過去のイベント関連の実績データと照らし合わせ、リーチできるユーザー数や性別、デバイスを表示する「イベントインサイト」の機能も使えるようになる。過去のエンゲージメントがもっとも高かったツイートの内容を確かめることができるため、コンテンツの最適化にも役立つ。このほか「イベントアクティベーション」では、イベントカレンダーやイベントインサイト機能を活用して最適なイベントを特定した後、ワンクリックでキャンペーンを作成することができる。

Twitter
https://about.twitter.com/ja

イベントターゲティング
https://blog.twitter.com/ja/0724event

用語集
Twitter / イベント / キー / スポーツ / ターゲティング / ツイート / ユーザー / リーチ / 広告 / 広告主 / 花火大会
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