LINEと東京都教育委員会、情報リテラシー教育や実態調査の共同研究プロジェクト「SNS東京ルール」を発足

LINEのノウハウを活用、児童・生徒にインターネットの適正利用への指導法や教材を開発
岩佐 義人(Web担 編集部) 2016/4/1 7:07

スマートフォン向け無料通話・無料メールアプリの「LINE」を提供するLINEは、児童・生徒が情報リテラシーを身に付け、コミュニケーショントラブルを防止することなどを目的に、東京都教育委員会と「SNS東京ルール」共同研究プロジェクトを発足した、と3月30日発表した。LINEのノウハウを活用し、児童・生徒に対するインターネットの適正な利用に向けた指導法や教材の開発を行う。

SNS東京ルール共同研究プロジェクトは、共同研究として「情報リテラシーや情報モラルの効果的指導法」「情報リテラシーや情報モラルの補助教材の作成・改訂」および実態調査を行う。研究の成果を東京都教育委員会を通じて都内公立学校に普及することで、情報リテラシーや情報モラルに関する教育の充実を図っていく。研究期間は、2016年4月1日から2017年3月31日までで、2019年3月31日まで延長することができる。

LINE
http://linecorp.com/ja/

「SNS東京ルール」について
http://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2016/1304

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