ネオマーケティングがインティメート・マージャーと業務提携、インターネット広告によるブランドリフト効果の分析サービスを提供開始

ブランド認知度、好意度の向上などと、広告の効果測定と広告プランの策定が可能に
岩佐 義人(Web担 編集部) 2018/11/2 14:53

マーケティング支援のネオマーケティングは、パブリックDMのインティメート・マージャーと、インターネット上の広告に関するブランドリフト効果(ブランディング広告接触による効果)の分析領域で提携した、と11月1日発表した。

ネオマーケティングのアンケートサイト「アイリサーチ」と、インティメート・マージャーのデータマネジメントプラットフォームが連携することで、Web上の行動データとアンケート回答データ、属性データを紐づけた調査・分析が行えるようになるという。業務提携により、ブランド認知度、好意度の向上や広告想起率の向上、比較検討、購入意向の向上など、より正確な広告の効果測定と、効果的な広告プランの策定が可能になる。

また、「広告の接触者、非接触者に対して、同内容のアンケート調査を実施することで、ブランドや商品・サービスの認知度、好感度、購買意向などを比較分析」「Web上の行動データと、アンケート会員情報として取得している属性データを紐づけて調査・分析することで、広告によるブランドリフト効果が期待できる属性や、適切な広告接触の頻度を詳細に把握」「ブランドリフト効果が期待できる属性の行動ログを分析することで、広告配信先のメディアプランニングに活用」などが実施可能になるという。

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