ログリーがネイティブ広告の分野でグライダーアソシエイツと事業提携することで合意

プレミアムな広告流通が目的、広告プラットフォーム「LOGLY lift」「craft.」を連携

広告・メディア技術事業のログリーは、ネイティブ広告の分野で広告・プロモーション事業のグライダーアソシエイツと事業提携することで合意した、と10月8日発表した。ログリーのネイティブ広告プラットフォーム「LOGLY lift」と、グライダーアソシエイツの広告プラットフォーム「craft.(クラフト)」を連携する。

提携はプレミアムな(価値の高い)広告の流通を目的にする。両社が保有する資産を最大限に生かすことでプレミアムな広告の流通量を増やし、媒体のインプレッション(広告表示)価値と収益性向上につなげる。第1弾でLOGLY liftの「3rdPartyタグ配信機能」を活用。高単価の広告が配信される際に広告枠を自動拡張する。

媒体主はサイト上の広告配信タグの変更なく、収益性の高い広告が掲載可能になる。LOGLY liftは、独自の自然言語処理技術と機械学習技術を使い、メディアの文脈にマッチしたコンテンツを広告として配信する。craft.は媒体社、広告主、それぞれに対してさまざまな機能を提供し、生活者の良質なブランド体験を創る。

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