NTT-ATが「セキュリティ可視化ソリューション」提供開始、リスクにつながる通信特定

企業ネットワーク内に次世代ファイアウオールを設置してデータを収集、対策案も提案

NTTグループでネットワークソリューション・コンサルティング事業のNTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は、「セキュリティ可視化ソリューション」の提供を始めた、と1月30日発表した。企業ネットワークのデータ通信を集め、アプリケーションや通信を可視化し、セキュリティリスクにつながる通信を特定する。

セキュリティ可視化ソリューションは、(1)サービス内容の説明(2)セキュリティ機器の準備(3)現地設置(4)リスク分析リポート作成(5)リポート報告会--の流れで調査を実施する。報告内容は、ネットワーク上の通信状況やアプリケーションの可視化と、セキュリティリスクの洗い出しとなり、対策案を提案する。

構成図

ネットワークセキュリティサービス事業の米国パロアルトネットワークスの日本法人、パロアルトネットワークスの次世代ファイアウオールを企業のネットワーク内に設置し、データ通信を収集する。サイバー攻撃で企業の機密情報や個人情報が盗まれる被害が増加していることから、展開する。料金は50万円から。

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