トランスコスモスがチャネル横断カスタマージャーニー診断サービス「CX-RAY」開始

チャネルをまたぐ顧客の行動・心理の変わり方を追跡、顧客体験の創出・改善を支援

デジタル技術活用の企業支援サービスを行うトランスコスモスは、複数のチャネルを横断するカスタマージャーニー(顧客が購入に至るプロセス)診断サービス「CX-RAY(シーエックス レイ)」を7月に本格的に始める、と6月23日発表した。チャネルをまたぐ顧客の行動・心理の変わり方を追跡し、顧客体験の創出・改善を後押しする。

トランスコスモスのコールセンター事業、デジタルマーケティング事業の基盤とノウハウを生かす。ウェブを見てチャットで尋ね、最終的に電話相談する、などといった複数チャネルを横断する顧客の動きを分析。チャネルをまたいで新規申し込みや継続購入につながる最も効率的なゴールデンルートの可視化や問題点発見を支援する。

ゴールデンルート診断のアウトプットイメージ

CX-RAYには、(1)任意のチャネルの個別課題を解決する単科診断「CXチェッカー」、(2)複数の課題を一括して調べる総合診断コンサルティング「CXドック」(3)要注意項目に絞ってモニタリングする定期検診ダッシュボード「CXモニター」--の3種類のメニューがあり、段階的に提供する。2020年度内に利用40社を目標にした。

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