ヒットが東京・表参道交差点近くの大型屋外ビジョン「OMOSANシンクロ」をリニューアル

上段側面を人の往来が多い側に移設、「Audi Q4 e-tron」の肉眼3Dクリエイティブを放映

屋外広告専門広告会社のヒットは、東京・表参道交差点近くのビルに設置している大型屋外ビジョン「OMOSANシンクロ」をリニューアルし、6月27日に正式稼働を始めた、と6月29日発表した。リニューアルの第1弾でドイツの高級車「アウディ」初のコンパクト電動SUV(スポーツタイプ多目的車)「Audi Q4 e-tron」の肉眼3Dクリエイティブを放映している。7月3日まで。

「OMOSANシンクロ」で放映されているアウディ初のコンパクト電動SUV「Audi Q4 e-tron」の広告イメージ

OMOSANシンクロは3段6面の大型ビジョンを使い、広告映像の放映タイミングを同期させたシンクロ放映を行うサービス。2021年に開始した。肉眼での3D放映に適したL字型ビジョンを持つことが特徴。今回のリニューアルで上段側面のビジョン面を渋谷側から、人の往来がより多い表参道交差点側に移設。交差点にとどまっている歩行者が肉眼3D放映を見られるようにした。

OMOSANシンクロの放映面は上段2面、中段3面、下段1面の6面で、総面積は計300m2近くに及ぶ。視認性が高く、肉眼3D広告だけでなく、通常の2D広告素材の放映でもインパクトがある広告が展開できるという。ヒットは、東京・渋谷の「シブハチヒットビジョン」、大阪・道頓堀の「ツタヤエビスバシヒットビジョン」でも大型屋外ビジョンでの肉眼3D広告を放映している。

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