AmplitudeがA/Bテストが容易に実施可能な「Amplitude Web Experimentation」の提供を開始

セルフサービス型で簡単にA/Bテストを実行、コードの記述が不要で数クリックの作業で実施

デジタル分析プラットフォーム事業の米国Amplitude(アンプリチュード)は、A/Bテストとウェブエクスペリエンス(体験)のパーソナライズが容易に実施可能なソリューション「Amplitude Web Experimentation」の提供を始めた、と10月16日発表した。発表文の日本語訳を10月23日に公表した。セルフサービス型で簡単にA/Bテストを実行できることが特長。

A/Bテストは、異なるパターンを比較して成果が出ている方を採用する手法。A/Bテストツールは一般的に使いにくく拡張が困難といい、AmplitudeのWeb Experimentationでこうした問題を解決する。コードを記述する必要がなく、数クリックの作業でウェブサイトや、1つのページでコンテンツを切り替えるシングルページアプリ(SPA)で実験が実行できる。

セルフサービス型のA/Bテスト

ステップバイステップのガイダンスを活用することで、A/Bテストの正しい設定が可能。ページを修正してターゲティングオプションを追加し、数クリックでテストでき、コンバージョン(最終成果)率向上につなげられる。Amplitude Web Experimentationは、Amplitudeの統合型デジタル分析プラットフォームに追加され、スタータープランに無料で含まれる。

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