ヤプリがvisumoと北欧発インテリアプロダクトブランド「HAY公式アプリ」でUGC支援

アプリプラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」を展開するヤプリは、ビジュアルマーケティングプラットフォーム「visumo(ビジュモ)」を運営するvisumoのUGC(ユーザー生成コンテンツ)活用機能「visumo social」と連携したと3月11日に発表した。ヤプリが開発・運用支援しているデンマーク発インテリアプロダクトブランド「HAY(ヘイ)」の公式アプリに「Instagram」で発信されたユーザー投稿をシームレスに掲載できる。

「HAY公式アプリ」はウェルカムが運営し、Instagramに投稿された「#HAYのある暮らし」のハッシュタグ付きコンテンツを収集してブランドの世界観に合ったユーザーのスタイリングアイデアを表示。購入を検討していないユーザーにもアプリ回遊を促し、ブランドとの接点を自然に増やす。Web側に掲載された投稿がアプリにも自動反映される仕組によってアプリ運営の負担を軽減しつつ常に最新コンテンツを提供できる環境を実現した。

アプリでUGC起点の購買導線の構築も実現。これまでアプリからWeb側のUGC一覧へ遷移していたが、連携でアプリTOPページにUGCが表示され余分なクリックやWebへ遷移せずに投稿を閲覧でき、ユーザーが最も閲覧するTOPページで上質なブランドの世界観を表現できる。投稿をクリックすると投稿で使用されている商品の購入導線も表示されるので、UGC起点で気になったアイテムを購入できる購買体験が可能になった。