サイトにきた人の場所が市区町村までわかる! API無料公開決定
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■進化するインターネットユーザーの位置情報
インターネット上の位置情報であるIP Geolocation*データは、Webサイトのユーザビリティ向上やマーケティング目的の利用の他、不正防止分野にも浸透しています。
- *IP Geolocationとは、IPアドレスとその利用地域やネットワーク接続環境などを関連付けた IPアドレスデータベースです。
ウェブサイトのユーザーが“どこからどうやって接続しているのか”という情報をご提供します。
IP Geolocationは、インターネットのユーザビリティ向上やマーケティングを目的としたコンテンツ/広告の地域配信、コンプライアンスを目的とした配信地域制限、不正防止を目的とした不正アクセスブロックや不正検出など、多様な分野で利用されています。
IP Geolocationデータベースをご提供するサイバーエリアリサーチ株式会社では、IP Geolocationの利用シーンの変化やより詳細なユーザー位置情報への要望などに対応するため、従来の都道府県判定に加え、市区町村までの位置判定が可能になる IP Geolocationデータベース「SURFPOINT v2.0」を2008年9月1日に発売開始します。
これに伴い、Webサイトを地域ごとに切り換えるASPサービス「どこどこJP」でも、市区町村単位でのターゲティングが可能になります。
「どこどこJP」API版は個人向けに無料で公開します!
市区町村まで判別できれば、広告配信やWebサイトの切り替えがより詳細に。
インターネットユーザーの位置情報を、あなたならどんな使い方をしますか?
この記事ではWebサイトでのマーケティングについてご紹介します。
■あなたのサイトでもできる!ユーザーの地域ごとにサイトを切り替え
例えば、全国チェーンの小売店がある業者の場合。
サイトに来るユーザーに、近くのお店の場所やセール情報をお知らせしたいことはありませんか?
通常は全国共通のトップページから、各自が自分の地域を選択して、近くのお店を探して・・・というステップが入ります。
どこにお店情報があるの?わかりにくい!というサイトもあって、ユーザーが情報探しに疲れてしまうことも。
ところが、IP Geolocationを使えば問題は即解決。
ユーザーの位置を市区町村単位で判定できるから、トップページの一部に、それぞれのユーザーの地域の店舗情報やお得情報を表示させるエリアターゲティングができるんです。
都道府県単位で、このようなエリアターゲティングを実施したところ、地方での売上が急増した事例も!
「興味はあるけど、エリアターゲティングって難しそう・・」
そんな方にオススメなのが、Webサイトで簡単にエリアターゲティングを実現する「どこどこJP」です。
■エリアターゲティングが簡単にできる。しかもタダ?
「どこどこJP」は現在、都道府県単位での切り換えが可能ですが、2008年の9月の「SURFPOINT v2.0」の販売開始に伴い、市区町村単位でのターゲティングが可能になります。
「どこどこJP」にはAPI版とiframe版があり、API版は個人のお客様には *無料* でご利用いただけます。
法人のお客様は、月額10,500円(初期費用別)からご利用いただけます。
「どこどこJP」API版(個人利用は無料)のご利用お申し込みはこちら
http://api.docodoco.jp/regist.cgi?id=wbt
ぜひ、あなたのサイトでもIP Geolocationをご活用ください!
<関連リンク>
■市区町村まで分かる新しいIP Geolocationデータベース「SURFPOINT v2.0」
■簡単にあなたのサイトを地域ごとに切り換え「どこどこJP」
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