ヒューマンリソシア株式会社はコラム「クラス/オブジェクト関数編」を公開しました。
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ヒューマンリソシア株式会社はコラム「クラス/オブジェクト関数編」を公開しました。
前回のSPL関数のつながりから、今回はクラス/オブジェクト関数を少し掘り込んでいこうと思います。
is_object() 関数を見ていきましたが、これに近い関数がクラス/オブジェクト関数にありますので、みていきましょう。
それが、is_a() 関数と is_subclass_of() 関数です。
まずは簡単なテストプログラムで、見ていきましょう。
class hoge {
}
class foo extends hoge {
}
class bar extends foo {
}
class boo {
}
//
$o = new bar();
//
var_dump( is_a($o, ‘hoge’) ); // true
var_dump( is_subclass_of($o, ‘hoge’) ); // true
//
var_dump( is_a($o, ‘boo’) ); // false
var_dump( is_subclass_of($o, ‘boo’) ); // false
//
var_dump( is_a($o, ‘bar’) ); // true
var_dump( is_subclass_of($o, ‘bar’) ); // false
比較的解りやすい挙動ですね。
端的には「第一引数のインスタンスが、第二引数のクラス名を継承していたらtrueが、継承していなかったらfalse」が
戻ってきます。
ちょっとポイントなのは「インスタンスを作ったクラス名そのものを指定した時」の挙動で、
is_a() 関数はtrueを、is_subclass_of() 関数はfalseを返してきます。
この辺、ちょっと意識して使っておくとよいですね。
ちなみに、interfaceも確認をすることが出来ます。
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http://resocia.jp/column/725/
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