Instagramの凄さがわかる13のデータ【ビジネス向き】
- 編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります
- 編集部は内容について正確性を保証できません
- 画像が表示されない場合、編集部では対応できません
- 内容の追加・修正も編集部では対応できません
Instagramをビジネスに使っていますか?
若年層を中心に爆発的な人気を得て、わずか数年でTwitterの月間アクティブユーザーを追い越し、Facebookに次ぐ利用者がいるInstagramですが、最大の魅力は利用者数ではありません。
Instagram最大の魅力、それは他のSNSとは比較にならないほど、ビジネスチャンスが溢れたプラットフォームであるということです。
しかし、企業の決裁者にとって「Instagramがビジネスチャンスに溢れているといわれても、使ってないからピンとこない」というのが本音ではないでしょうか。
当連載では、Instagramのビジネス活用に関わるノウハウや考え方をお届けしてきました。
番外編では、Instagram自体についてより詳しく知ることを目的にしています。Instagramの歴史を振り返った前回に続き、今回はInstagramにおける様々なデータからビジネスチャンスの可能性を見ていきたいと思います。
Instagramに関する13の興味深いデータ
- Instagram国内月間アクティブユーザー数2,900万人を突破
- 「クチコミ購買転換率調査」において圧倒的な転換率を記録
- 10代の約6割が動画を視聴するプラットフォームとしてInstagramを利用
- 40代でもECの中心はスマホに。約4割が「Instagramに購入ボタンがあったら使いたい」
- 「ママが使っているアプリランキング」でLINEに次いで第2位
- Instagramストーリーズを毎日見るユーザーは51%
- ハッシュタグで店舗やブランドの最新情報を得るユーザーは47.5%
- Instagramで見つけた商品を購入した経験があるユーザーは45.8%
- Instagramは実生活に染み込んだ利用が中心
- 約8割のユーザーが一日1回以上Instagramを利用
- 20代女性の約6割はInstagramでファッション情報を収集
- 20以上の企業アカウントをフォローしているユーザーが20代女性で50%
- Instagramインフルエンサー・マーケティングの市場規模は59億円。2021年には100億円突破を予測
すべてのデータ・解説はこちらから
特に興味深いデータを紹介
画像について、グレーの太い線が全SNSの平均購買転換率であり、カラーの線が対象SNSでの購買転換率を示す
Instagramは全体的に高い購買展開率が出ており、「インスタ映え」と相性がいいファッションや化粧品はもちろん、飲食や映画、テーマパーク、旅行など、写真だけでも良さが伝わりやすい商品カテゴリーでは非常に高い転換率となっている。
「SNS上に商品購入ボタンが設置されたら使ってみたいか」という質問に対し、「ぜひ使ってみたい」と回答したユーザーはTwitterで17.9%、Facebookで13.5%、LINEで14.2%、Instagramで29.0%という結果になり、Instagramの購買意欲の高さが現れた。
Instagramで見つけた商品を購入したことがあるユーザーは45.8%、そのうち衝動買いを経験しているユーザーは70.7%にも上る。
ソーシャルもやってます!