YDAでキャンペーンや広告単位での広告配信オン/オフが予約可能に!定期的なスケジュール設定にも対応
2021年6月7日(月)YDAでキャンペーンや広告グループ、広告単位で、配信のオン/オフ切り替えが予約できるようになる「自動運用ルール機能」が実装されました。具体的にどんなことができるのか、どんな場面で便利な機能なのかを解説しています。人の手による作業が少なくなり、ミスの防止にもつながりますので、積極的に導入してみましょう!
2021/6/15 15:31 マーケティング/広告 | 解説/ノウハウ
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿です:
- 編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります
- 編集部は内容について正確性を保証できません
- 画像が表示されない場合、編集部では対応できません
- 内容の追加・修正も編集部では対応できません
2021年6月7日(月)に、YDA(Yahoo!ディスプレイ広告(運用型))で「自動運用ルール機能」が実装されました。これは、キャンペーンや広告グループ、広告単位で、配信のオン/オフ切り替えが予約できるようになる機能です。
この記事では、自動運用ルール機能のリリース情報について整理し、具体的にどんなことができるのか、どんな場面で便利な機能なのかを解説します。
自動運用ルール機能とは
Yahooのリリース情報では、「設定した運用ルールに基づいて広告運用を定期的に自動実行する機能」と説明されています。
【ディスプレイ広告】 自動運用ルール機能の提供開始について – Yahoo!広告
広告配信のオンオフを切り替える機能が実装され、設定できる単位は、キャンペーン・広告グループ・広告です。日付・曜日・時刻を指定できるようにもなっています。
たとえば、お正月の1月1日~1月3日の間だけ配信したい広告があるとします。この広告を配信オフで作成しておき、「正月用の広告を1月1日0時にオンにする」というルールと、「正月用の広告を1月3日23時59分にオフにする」というルールを設定しておくことで、正月用の広告が1月1日~1月3日に自動的に配信され、自動的に停止します。
設定方法
自動運用ルール機能は YDA の管理画面から設定できます。ここからは設定方法を説明します。
ソーシャルもやってます!