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CSS Nite LP63「カイゼンとグロース」フォローアップ(3)安達 里枝さん」 からご覧ください。
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2019年7月20日にTKPガーデンシティPREMIUM神保町で開催したCSS Nite LP63「カイゼンとグロース」のフォローアップとして、安達 里枝さん(スマイルファーム)の『SNSの攻めと守り〜アカウント育成とカイゼンのコツ』セッションのスライドなどを公開します。
フォローアップ
スマイルファームの安達です。
ご参加いただきありがとうございました。
普段、自社やクライアントのSNS運営にはあまり携わっていないという方もいらっしゃったと思います。
SNSは水物のようにアルゴリズム流れが変わっていきますので、
今回は当たり前のことを今一度見直していただく機会として、
テクニカルな話題はピックアップしませんでしたが、
SNSのカイゼンとグロースに取り組んだら、こんな未来が待っているかもしれない...
と、未来予想図をイメージしていただく機会になったら幸いです。
質問への回答
アンケートにありました質問に回答させていただきます。
■適切なハッシュタグの付与数は?
Instagramの場合は、30個が上限ですが、あまりに多くのハッシュタグを付与しすぎると
いわゆる「うざい」印象にはなりますよね。
ですが、やはりハッシュタグが少ないとリーチするマーケットが減ってしまうので、
投稿毎に「緩急」を付けながら、付与するハッシュタグの数を調整してみてはいかがでしょうか。
また、印象やイメージを優先してハッシュタグを減らすのであれば、
投稿回数などで、接触回数を増やす工夫が必要かと思います。
■BtoB企業の場合、ターゲットユーザーに自分事化させるためにはどのような訴求が有効でしょうか?
BtoBでも、ニッチなビジネスでも、SNSの活用でうまくハマっている事例はあります。
うまくハマっているのは、「誰のどんな悩みをどう解決できるのか」を、ペルソナを決めたうえで
ひとつの投稿でひとつのペルソナの一つの悩みに寄り添う、
細分化した投稿を行っているところがうまく活用できている印象です。
ターゲットのとある一つの悩みに絞り込めば、自分事化させる訴求も考えやすいのではないでしょうか。
■SNS投稿を一元管理できすツールはなんというものでしたでしょうか?
セッション内でご紹介したのは
Zanroo(ザンルー) https://enterprise.zanroo.com/
ソーシャルリスニングのツールです。
こちらは、自社のアカウントを一元管理というよりも、
自社名やブランド名を含んだ第三者の投稿を分析できる
ソーシャルリスニングのためのツールになります。
その他、自社のSNSアカウントを一元管理をするツールとしては
Hootsuite https://hootsuite.com/ja/
Social Insight https://social.userlocal.jp/
などがあります。
<メッセージ>
「限られたリソースを有効活用するためにも、一度はSNSと真剣に向き合ってみませんか」
SNSに目を向けてみることで、
ウェブサイトのコンバージョンUPや
事業ゴールの達成につながるような宝の山を発見できます。
自社製品の知名度を上げるためではなく、
採用のみのためにTwitterを運用するBtoB企業も増えてきました。
限られたリソースを有効活用するためにも、解析やディレクション時点で
SNSを含めて、全体を俯瞰する機会を持つのはとても有効です。
普段、SNSに携わっていない方も、SNSを他人事と思わず、
ちょっとだけ自分事としてとらえてみてはいかがでしょうか。
「感情を動す」「自分事化」そんな訴求力を高めるには、
まずは個人アカウントで「Do!」するのがトレーニングになります。
ぜひ、チャレンジしてみてください。
ありがとうございました。