JR東日本がマーケティング本部を組織改正、「Suica・決済システム部門」を新たに設置

Suicaを「生活のデバイス」に進化させる「Suica Renaissance」戦略を策定、強力に推進

JR東日本は、マーケティング本部を組織改正して「Suica・決済システム部門」を設置すると2月19日に発表した。3月1日に実施する。同部門で交通系ICサービス「Suica(スイカ)」抜本改革する「Suica Renaissance」をよりスピーディーかつ強力に推進する。

マーケティング本部の組織改正、現行と改正後の比較

Suicaを「移動のデバイス」から「生活のデバイス」へと進化させる戦略の策定、移動・決済・地域といったさまざまな生活シーンの新たな体験やDX(デジタル変革)の提供に必要な開発を加速させ、JR東日本グループ全体の持続的な成長につなげる。

JR東日本は中長期ビジネス成長戦略「Beyond the Border」にもとづきSuicaを今後10年間でグレードアップすると発表。2026年秋にはモバイルSuicaアプリを大幅リニューアルして上限額(2万円)を超える買い物に対応した「コード決済機能」を追加する。

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