ネッ担のオフラインECイベント「ネットショップ担当者フォーラム2024 秋」を来週11月19日(火)・20日(水)に、東京・虎ノ門ヒルズフォーラムで開催します。コーセープロビジョン、TSI、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)、プラス、ヤマダデンキ、UA、ランクアップ、DHCなど著名な通販・EC実施企業が登壇し、ビジネスに役立つノウハウなど各社の事例を交えて解説します。
まだお申し込みをしていない方のために、編集部おすすめの講演の見どころをご紹介します。
見どころ⑭ コーセープロビジョンの成長戦略 ~“3G+Gift”~
16:15~17:15 C2-7 クロージング講演
少子高齢化、人口減少などが進む日本市場において、コーセープロビジョンはどのような成長戦略を描いているのでしょうか? 同社は成長のキーワードとして「3G+Gift」を考えています。
より一層存在の増すデジタルネイティブのZ世代を消費者、そして働き手として取り込むコーセープロビジョンが考えるリテールDX戦略について、コーセープロビジョンの命尾泰造代表取締役社長が解説します。
コーセープロビジョン株式会社 代表取締役社長 命尾泰造氏
1970年東京生まれ、1994年中央大学経済学部経済学科卒、同年コーセーに入社。専門店、百貨店、ドラッグストアの営業職を経て、2017年よりコーセー 現DECORTÉ事業部で、販売企画、美容教育企画、事業戦略立案に従事。2023年1月より現職。2014年法政大学大学院経営学研究科マーケティングコース修了。
見どころ⑮ JリーグのtoCマーケティング戦略~「獲得型施策」と「関⼼想起型施策」の両立~
16:15~17:15 D2-7 クロージング講演
コロナ禍を経て、Jリーグは「60クラブがそれぞれの地域で輝く」「トップ層がナショナル(グローバル)コンテンツとして輝く」という2つの成長戦略を掲げています。
そのなかで「toCマーケティング戦略」を策定し、各クラブと共に集客と関心度の最大化のためにさまざまなチャレンジをし続けています。成果として、Jリーグへの関心度は着実に高まり、2024年はリーグ戦における史上最多入場者数を更新しました。
「toCマーケティング戦略」の両輪である「獲得型施策」と「関心想起型施策」の双方の事例を用いて、戦略の概要を解説します。
公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ) 事業マーケティング本部 マーケティング部部長 鈴木章吾氏
日本生活協同組合連合会、キリンホールディングス、野村総合研究所にて、一貫してtoCマーケティング領域に従事。現職では、Jリーグへの関心度と集客の最大化を図るべく、デジタルプラットフォームを活用したCRM・コミュケーション戦略を統括。
講師との名刺交換、抽選会なども実施! 2日目には懇親会も
イベントでは、参加特典として「ネットショップ担当者フォーラム2024 秋号」+オリジナルグッズをプレゼント(ご希望の方に後日郵送)。該当の講演聴講でもらえる抽選券を集めると参加できる抽選会の実施や、セッション後に講師との名刺交換の時間を設けています。
2日目のイベント後には、Web担当者Forum創刊18周年、ネットショップ担当者フォーラム10周年を記念した「Web担創刊18周年&ネッ担創刊10周年 Meetup Party」を行います。 講師や通販・EC実施企業さんとのリアルな交流の場です。
また、第2回「ネッ担アワード」授賞者の紹介、プレゼント抽選会(ビンゴ大会)を予定しています。皆さまの参加をお待ちしております!
◇◇◇
次回はまた別のオススメ講演をお伝えします!
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:コーセープロビジョンのリテールDX戦略、史上最多入場者数を達成したJリーグに学ぶマーケティング戦略【ECイベント11/19+20@東京】
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.