主要RIA技術構造比較概要
RIAシステム 構築ガイド Essential 2
RIAコンソーシアムが発行したRIAの普及促進や開発に関するガイドライン『RIAシステム 構築ガイド』の2008年版である『RIAシステム 構築ガイド Essential 2』をWeb担向けに特別にオンラインで公開するコーナー。
RIAを支えるRIA技術の構造の概要比較を下記に示します。MushUp(様々なAPIを組み上げ、複数の機能を1つにまとめて操作できるようにしたWebアプリケーションの総称)が話題になる中、個々の技術が出来ること出来ないことを比較することの価値は相対的に下がってきているように思えます。ある技術でできることは、そう遠くない未来に別の技術でもできるようになることが見えてきたからです。
ですので、RIAシステム案件に向き合う場合、特定技術の固有なアイデア/テクニックを大切にするという観点も大事ですが、徐々に他技術との連携やポーティング、サーバも含めた最適なシステム構成といったITアーキテクチャ、更には保有技術や開発要員のスキルなども含めた開発体制の確立と育成など、様々な視点の必要性がますます高くなっているように思えます。
そうした活用法を想定した上で、下記の表にまとめてみました。尚、これらの技術は特に変化の激しいものですので、実装(検討)段階においては、最新情報を必ずご自分でお調べすることを強くお勧めします。また、異なる技術を同じフォーマットにするために、表記が分かり辛くなっている部分が多少なりともあります。ご容赦ください。但し、掲載情報はAjaxを除いてベンダーの確認を取ったものです。RIACでは随時この表をupdateしていく予定です。
この記事は、RIAコンソーシアムが発行した『RIAシステム 構築ガイド Essential 2』の内容を、Web担向けに特別にオンラインで公開しているものです。※掲載されている内容は2008年12月発行時点のデータに基づいています。
RIAコンソーシアムの活動記録とも言える本ガイドは、RIAの普及促進、開発に関するガイドライン、課題解決などについて、マネージメント、ユーザーインタフェース、テクノロジーの3つの視点からみた、それぞれのテーマについてまとめています。
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https://www.ria-jp.org/about/guide.html
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