自動車販売専用のリッチリザルトをグーグルが導入
グーグル検索SEO情報②
自動車販売専用のリッチリザルトをグーグルが導入
まず米国、日本はまだだが今から対応してOK (グーグル 検索セントラル ブログ) 国内情報
車両リスティングの構造化データをグーグルがサポートするようになった。自動車ディーラーは、この構造化データでウェブページをマークアップすると、自動車に関する基本的な情報と在庫状況を検索結果に表示できる。
それっぽいクエリで検索してみたが、実際の車両リッチリザルト表示は確認できなかった。次のようなイメージのリッチリザルトになるらしい:
車両リスティングのリッチリザルトは、まず米国での導入だ。日本でも利用できるようになったらすぐ表示できるように、今から構造化データでマークアップしておくといいかもしれない。構造化データの詳細は技術ドキュメントで確認できる。
正しくマークアップできているかどうかはリッチリザルトテストで検証しよう。構造化データがグーグルに認識されればSearch Consoleのレポートにも出てくる。
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グーグルのSC活用方法が、ブログ記事→技術ドキュメントに格上げ
自分のレベルに合わせて実践しよう (グーグル 検索セントラル) 国内情報
Search Consoleの解説記事を2本、以前にこのコラムで紹介した。グーグル検索セントラルブログに投稿されたものだ:
これらのブログ記事が、編集を加えて技術ドキュメントとしてあらためて公開された。ブログ記事は時間の経過とともに埋もれてしまいがちだが、技術ドキュメントであれば目に留まりやすい。
再掲載された技術ドキュメントのタイトルは次のとおりだ:
検索トラフィック減少の分析は比較的 初級者向けで、Search Consoleのバブルチャート作成はやや上級者向けだ。自分のスキルレベルに合わせて実践したい。
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グーグルがコンテンツをどのように見ているかを確認する方法
SEO Made Easyシリーズ第2弾 (Google Search Central on YouTube) 海外情報
グーグルの「SEO Made Easy(SEOなんて難しくない)」動画シリーズの第2弾を紹介する。グーグルのマーティン・スプリット氏がYouTubeで始めたシリーズだ。
今回のテーマは「グーグルがコンテンツをどのように見ているかを確認する方法」だ(ちなみに、1回目のテーマは「検索結果のサイト名を修正する方法」だった)。
スプリット氏による解説の日本語訳は次のとおりだ:
こんにちは、「SEO Made Easy」へようこそ。今日は、グーグル検索があなたのコンテンツをどのように見ているかを確認する方法についてお話しします。これにより、サイトの状況をよりよく把握できるようになります。
グーグル検索が、あなたのページを認識しているかどうか不安なとき、グーグル検索で
site:
検索演算子を使って手早くチェックすることがあるかもしれません。これでうまくいくこともあれば、うまくいかないこともあります。なぜなら、site:
検索はそのための仕組みではないからです。場合によっては、コンテンツやコンテンツの一部をグーグルがちゃんと認識しているか確認したいと思うでしょう。そのときにグーグルがキャッシュされたページの情報を確認しようとする人も多いのですが、この方法にもいくつか問題があります。
ページがインデックスされているかどうかを確認するには、Search ConsoleのURL検査ツールを使います。知りたいページのURLを指定すると、次のような情報を確認できます:
- ページがインデックスされているかどうか
- グーグルが採用した正規URLはどのURLか
ページを更新したときなどは、URL検査ページの右上にある[公開URLをテスト]を実行すれば、グーグルがあらためてクロールしたらコンテンツがどう見えるかを確認できます。
詳しくは元動画で確認してほしい。
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Bing検索でリンクの否認はもう不要。AIが不自然リンクを正確に自動判別
Google Search Consoleからもいずれ削除されるか? (Bing Webmaster Blog) 海外情報
Bingウェブマスターツールの「リンクの否認」ツールが終了することを、マイクロソフトがBingブログで発表した。削除理由を簡潔にまとめると次のとおりだ:
AI技術の進歩により、リンクのコンテキスト・意図・そのソースの信頼性と権威を、より深く理解できるようになりました。そのため自然なリンクと不自然なリンクを自動的に区別し、ウェブサイトのパフォーマンスに影響を与える可能性のある低品質のリンクを自動的に無視できるようになっています。
サイト管理者はリンクを手動で監査および否認する必要がなくなり、時間とリソースを節約できます。
一言で言えば「AIによる不自然リンクの自動検出が十分に信頼できる精度になった」ということだ。
グーグルは、Search Consoleのリンク否認ツールを依然として提供している。しかし、近いうちにグーグルも廃止するのではないかと筆者は予想する。もっとも、否認ツールを利用できる今であっても、手動の否認が必要となるケースはほぼないように思う。ここ1~2年は、身に覚えのないスパムリンクによる悪影響の話をまったく聞かない。
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GTMで、新しいGoogleタグを使ったGA4のタグ設定
わかりやすいチュートリアル (アユダンテ株式会社) 国内情報
グーグルタグマネージャで、GA4タグの設定方法が変わった。以前は「Googleアナリティクス: GA4設定」だったものが「Googleタグ」になったのだ。新しいGoogleタグを使ったGA4のタグ設定方法について、アユダンテの西村彰悟氏が解説した。
解説の構成は次のとおりだ。
- GA4設定タグ→Googleタグでの変更点
- 新しくなったGoogleタグの解説
- Googleタグの各設定項目についての解説
- タグID
- 設定
- 共有イベントの設定
- 複数のイベントで共通で使うパラメータは「イベントの設定変数」にまとめる
- 新しくなったGA4イベントタグの解説
- GA4イベントタグの設定項目についての解説
- 測定ID
- イベント名
- イベントパラメータ
- ユーザープロパティ
キャプチャも挿入していて、わかりやすいチュートリアルになっている。タグマネージャを利用している人は参考にするといい。
- アクセス解析担当者に伝えましょう
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