IoT時代のエクスペリエンス・デザイン コーナーの記事一覧

AIによるビッグデータ活用とアナリティクスにより、お客さまの近未来のエクスペリエンスの予測と改善提案が企業のサービスの根幹として提供され続けることになる。
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『IoT時代のエクスペリエンス・デザイン』

  • 著者:朝岡 崇史(電通 エグゼクティブ・コンサルティング・ディレクター)
  • 定価:本体1,500円+税
  • 発行:ファーストプレス
  • ISBN:978-4904336946

企業が立ち向かうべきもの

デジタルのテクノロジーの進化では泣く、お客さまの気持ちや行動の変化、つまりエクスペリエンスそのものの進化である。

企業はIoTに適応する前提として、マーケティングを企業主語の発想からお客さま主語の発想へと転換しなければならない。これは同時に、組織運営や企業文化の刷新を含む、大がかりな改革(企業の体質改善)を意味するのである。

エクスペリエンスは「場」から「時間」へ

生き残りのために、すべての企業はIoTで武装したハイテク企業へと業態を変革する必要に迫られる

もはやモノとモノの戦いではない

既存のサービス業はもちろんのこと、すべての製造業は新しい形のサービス業へと形を変える。

AIによるビッグデータ活用とアナリティクスにより、お客さまの近未来のエクスペリエンスの予測と改善提案が企業のサービスの根幹として提供され続けることになる。

いずれにしても変化の激しいマーケットでは市場の競争ルールをその手にしたものだけが生き残るのだ。

エクスペリエンスとエクスペリエンスの戦いになる

(全 7 記事)

IoT時代のエクスペリエンス・デザイン

お客さま主語でアナリティクスのセンスを磨こう――カスタマージャーニーマップを描く3通りの手法

購入前・使用時・購入後の長い時間軸でエクスペリエンス・ドリブン・マーケティングを進める必要がある。
朝岡 崇史(電通デジタル)2016/8/9 7:0043598
IoT時代のエクスペリエンス・デザイン

IoT時代に生き残るには、お客さまとネットでつながり、自前主義を捨てスピーディにオープンな提携を

エクスペリエンスは「場所」から「時間」へと移行し、お客さまの「近未来の予測と改善提案」が企業のサービスの根幹になる時代に生き残るには
朝岡 崇史(電通デジタル)2016/8/2 7:0017254
IoT時代のエクスペリエンス・デザイン

お客さまを主語にしたアナリティクスの進化――インサイトからフォーサイトへ

コンピュータが進化して行くことで、逆にそれを使いこなす人間のアナリティクスのセンスが高いレベルで試されるようになる
朝岡 崇史(電通デジタル)2016/7/26 7:0073268
IoT時代のエクスペリエンス・デザイン

AIが全人類の知性を超える「シンギュラリティ」(技術的特異点)は2045年?

学習、思考、統合、分析ができる第3世代コンピュータと、IBM、グーグル、アップルのAIへの取り組み
朝岡 崇史(電通デジタル)2016/7/19 7:0031404
IoT時代のエクスペリエンス・デザイン

エクスペリエンス × IoTによる地殻変動で、マーケティングのランドスケープも大きく変化する

エクスペリエンスの予測と提案のメカニズム――ビッグデータ活用とアナリティクスによるエクスペリエンスの創出
朝岡 崇史(電通デジタル)2016/7/12 7:0012472
IoT時代のエクスペリエンス・デザイン

IoTで変わる人々の「時間」の使い方とエクスペリエンス・デザインの背景

エクスペリエンスの重心が「時間」にシフトするとはどういうことか。自動運転が本格化した近未来の、ある教授の通勤の様子から想像してほしい
朝岡 崇史(電通デジタル)2016/7/5 7:0017220
IoT時代のエクスペリエンス・デザイン

IoTによる破壊的イノベーションにより、エクスペリエンスの重心は「場」から「時間」へシフトする

IoTという破壊的イノベーションの衝撃~エクスペリエンス×IoTのメカニズム(トライアングルモデル)
朝岡 崇史(電通デジタル)2016/6/28 7:00213118
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