Eコマース関連ソフト開発のロックオンは、インターネット広告効果測定ツール「アドエビス」のオプションサービスでSEO効果を測定する「SEOエビス」と、複数の代理店が管理できる「エージェント権限」の機能をバージョンアップした、と3月22日発表した。ユーザーからの改善要望を基に機能を向上させた。
検索エンジンからの効果測定が可能なSEOエビスは、検索時に除外ワードが設定できるようになった。エージェント権限は、契約アカウントが1つあれば、その権限(管理者権限)で複数の「子権限」を設定できるオプション。子権限でも直接効果測定や期間別集計を行う「AD」機能、エリア・ターゲティングや異なるバージョンのページを並列で表示し、コンバージョン率の差を見る「a/bテスト」ができる「LPO」機能などが細かく設定できるようにした。
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