凸版印刷が電子チラシ「Shufoo!」とPOSデータを連携させる「レジ連携サービス」開発

電子チラシやクーポンの効果把握が可能、NECのPOSシステムと連携した実証実験を実施

凸版印刷は、同社が運営する電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」と店舗のPOS(販売時点情報管理)を連携させ、電子チラシやクーポンの閲覧から購買までの効果が把握できる「レジ連携サービス」を開発した、と2月26日発表した。結果に合わせてキャンペーンが実施できる。NECのPOSシステムと連携し、6月から流通・小売業での実証実験を行い、9月に本格的にサービスを始める。店舗は顧客ごとに適切な情報が配信でき、効果の最大化が可能になる。

Shufoo!の電子チラシ閲覧情報に流通・小売業が持つ会員情報とレジでの購買情報を連携させることで、電子チラシを閲覧したユーザーの購買証明を入手。店舗側はその結果に応じて新たに来店や購買を促す販促施策や情報配信できる。POSシステムとの連携で必要な大規模なシステムを開発することなく、プロモーション展開を可能にする。NECは、スーパー、外食、アパレル店舗を中心に流通・小売業へのPOSシステムの導入実績が多く、Shufoo!と組み合わせた。

凸版印刷
http://www.toppan.co.jp/

Shufoo!
http://www.shufoo.net/

NEC
http://jpn.nec.com/

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