業界別NPSの最新動向を調査する「15業界別NPSベンチマーク調査2015(後編)」を実施
Webインテグレーション事業のアイ・エム・ジェイ(IMJ)は、企業と顧客の関係性を測定するNPS(Net Promoter Score)を調査する「15業界別NPSベンチマーク調査2015(後編)」を実施し、8月31日に調査結果を発表した。テーマパーク主要9社のNPS分布をみると、全体のNPSはプラス32.3と今回調査した業界ではもっとも高いスコアだった。スーパーマーケット・GMS(百貨店、ディスカウントストア、専門店など)主要7社の全体のNPSはプラス1.2で、もっとも高い企業はプラス18.6、もっとも低い企業はマイナス11.4だった。調査は3月25日~4月2日に、国内に住む15~59歳の男女を対象にインターネットを利用して実施。有効回答数は4万3,824だった。
通販・EC主要9社のNPS分布をみると、全体ではプラス8.2で、もっとも高い企業はプラス33.9、もっとも低い企業はマイナス21.9と、プラスとマイナスの分布の幅が広い業界であることが分かった。回線・通信キャリア主要7社のNPS分布は、全体がマイナス0.7で、もっとも高い企業はプラス48.0、もっとも低い企業はマイナス10.9と、NPS分布の幅が広かった。旅行業主要9社は、全体のNPSがプラス24.7で、もっとも高い企業はプラス28.4、もっとも低い企業でもプラス19.6と、調査企業すべてのNPSがプラスとなった。
アイ・エム・ジェイ(IMJ)
http://www.imjp.co.jp/
15業界別NPSベンチマーク調査2015(後編)
http://www.imjp.co.jp/press/release/2015/20150831_NPS2015_sequel.pdf
ソーシャルもやってます!