20~69歳男女の通販利用率は90%、利用チャネルではECサイトがネットスーパーなどを圧倒
マクロミルが通販の利用実態調査を実施し、7月19日に調査結果を発表
2017/7/21 18:34 調査/リサーチ/統計
インターネット調査のマクロミルは、「通販の利用実態調査」を行い、7月19日、調査結果を発表した。調査対象となった20歳~69歳の男女に買い物の状況をたずねたところ、通販の利用率は90%だった。通販の利用者にチャネルをたずねると、1位は「ECサイト」で93%で、2位「ネットスーパー」の18%を大きく上回った。3位は「カタログ通販」で10%だった。調査は7月12日に、全国の男女20歳~69歳で通販を月1回以上利用する人1,000人を対象にインターネットを利用して行った。
通販チャネルの利用金額がもっとも高かったのは「ネットスーパー」で月平均は1万1,560円だった。次いで「ECサイト」が月平均1万589円だった。利用頻度で「週1回以上」利用する人が多かったのはネットスーパーで、「月1回以上」利用する人が多かったのはECサイトだった。通販で買い物した理由をチャネルごとにたずねると、上位は「品揃えが豊富」「価格が安い」「いつでも買える」が共通しており、ネットスーパーは「大きな荷物や重たい荷物を運んでくれる」、ECサイトは「ポイントが貯まる」がランクインした。
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