70歳以上のスマートフォン所有率が5割を突破、女性20~24歳は100%に【ドコモ調べ】
スマートフォンおよび携帯電話に関する動向調査をモバイル社会研究所が実施。
2019/6/18 8:00 調査/リサーチ/統計
NTTドコモ モバイル社会研究所は、日本国内のスマートフォンおよび携帯電話に関する「一般向けモバイル動向調査」の結果を発表した。同研究所では2010年より年1回、1~2月に調査を実施している。
15歳~49歳の9割以上がスマートフォンを所有
前回調査(2018年1月)では、日本国内のスマートフォンおよび携帯電話の所有者において、スマートフォンの利用比率は、男性74.2%・女性74.3%だったが、今回調査では、男性82.9%・女性85.0%に上昇し8割台に突入した。
性・年代別で見ると、前回調査では9割台だったのは、男性15歳~24歳、女性15歳~29歳および35歳~39歳だったが、今回調査で9割台は、男性15歳~49歳、女性15歳~49歳まで拡大した。とくに女性20~24歳は100%となった。
また70歳以上の高齢者層に限っても、前回調査では男性41.6%・女性41.3%だったのが、今回調査では男性56.2%・女性53.4%に上昇し、過半数に達した。
調査概要
- 【調査対象】全国の15~79歳男女
- 【調査時期】2019年1月
- 【サンプル数】6,926人(性別・年齢(5歳刻み)・居住地域区分のセグメントで日本の人口分布に比例して割付)
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