ヤフーが提灯型の広告「デジタル提灯」を提供開始、神田明神納涼祭りにも掲出

大型提灯型広告の「ビッグバージョン」と、小型提灯型広告の「通常バージョン」の2種類
岩佐 義人(Web担 編集部) 2019/8/2 7:11
ビッグバージョン
通常バージョン

Yahoo!JAPANを運営するヤフーは、ネット広告の素材を活用し、提灯型の広告として祭会場に掲出する新広告商品「デジタル提灯」の提供を開始した、と8月1日発表した。第一弾として、「神田明神 納涼祭り」の8月9日と10日にデジタル提灯を掲出する。

神田明神 納涼祭りのデジタル提灯は、動画広告のクリエイティブ素材を祭会場中心部のやぐら内に設置す大型提灯型広告に掲出する「ビッグバージョン」と、スポンサードサーチのテキスト素材を境内に小型提灯型広告を9個並べて掲出する「通常バージョン」の2種類がある。

提灯の電子広告化は、インタラクティブコンテンツに定評あるバスキュールが担当する。ビッグバージョンでは、広告の掲出だけではなく、来場者が顔写真をスマートフォンで撮影して専用サイトから投稿すると、提灯の中で顔写真が踊りだすコンテンツなども掲出を予定している。

 

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