CSオペレーションの「MagicSuccess」をUPDATAが提供、CSチームの成果を最大化

サイロ化されたデータや業務をつないで一元化、アクションアラートで業務を標準化

カスタマーサクセス(CS:顧客の成功体験)支援ツールや不動産業界向けDXソリューション事業を展開するUPDATAは、CSオペレーションクラウド「MagicSuccess(マジックサクセス)」の正式提供を始めた、と2月19日に発表した。データやツールの一元化からアクションアラートによる業務の標準化、顧客状態の可視化を実現することによって、CSチームの生産性と成果を最大限に引き出すことができる。

CRM(顧客関係管理)やプロダクトデータなど異なるソースのデータを自動連携する。ノーコード(プログラミング不要)でエンジニアを使わず自身で管理し、迅速な意思決定とアクションができる。任意の条件でアラートを設定し、顧客の行動やプロダクトの使用状況に応じてアラートを提供してチャーン(解約)の予防など顧客満足度とロイヤリティの向上を実現する。顧客の状態や健康度を可視化するヘルススコアも開発中。

拡大するCS需要に対応できる経験豊富な人材が不足し、企業は効果的なCS戦略を実行できていない。CSチームの業務範囲は多岐にわたり、リソースの分散と継続的な学習負担で専門性の向上や戦略的な活動に集中できず、CRMシステムやスプレッドシート、プロジェクト管理ツールなど異なるツールを併用するのでツール間での情報が断片(サイロ)化している。MagicSuccessはこうした課題を解決するよう設計されている。

アクションアラートのイメージ
顧客ダッシュボードのイメージ
ヘルススコアのイメージ
ノーコードでデータプラットフォームによりデータ管理が可能
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