ビジュアル・コミュニケーション事業のアマナは、自社の画像生成AI(人工知能)利用ルール「画像生成AI利用ガイドライン」を策定した、と6月12日発表した。画像生成AIの活用促進が目的。同社内で画像生成AIの利用が進む中、著作権侵害のリスクを回避し、社員がAI生成物を安心・安全に活用できるようにした。
画像生成AI利用ガイドラインは専門家の助言を受け、現行の法律での考え方や現在議論されている点を踏まえた。「画像生成AIサービスの確認」「活用シーンの確認」「画像生成時の確認」の3つの確認ステップを設け、その中でビジュアル制作のリスクになるポイントを細分化。チェックできるフローを構築した。
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