電話はやっぱりオワコン? 6割超が苦手意識。毎日する人は1割程度、週1以内でも5割程度【ナビット調べ】

電話相手は「家族」「配偶者」「友人」でほとんどを占める。

ナビット(データ活用なう)は、「電話」(固定電話・音声通話)に関する調査結果を発表した。全国の主婦を中心としたモニター会員1000人が回答している。

6割超が電話に苦手意識

まず「電話をする頻度」を聞くと、「週に1~2回」24.3%、「月に2~3回」20.4%、「毎日」11.4%が上位。また「電話はしない」が5.3%存在した。「もっとも電話をする相手」については、「家族」43.2%、「配偶者」10.2%、「友人」8.0%が上位だった。

そこで「電話をすることは苦手ですか?」と聞くと、「どちらかというと電話は苦手」44.0%、「電話は苦手」20.3%で、6割超が電話に苦手意識を持っていた。「電話をしていてもっとも苦手な相手」については、「営業・セールス」41.2%、「取引先の人」9.6%、「親族・親戚」9.4%となり、ビジネス電話が特に嫌われているようだ。

なお「電話することに対して不満や苦手とする理由」を自由意見で聞くと、「話をしていても理詰めされて楽しくないから」「話すのが苦手だから」「電話での沈黙が苦手」「相手の感情が読みづらい」といった声があがったとのこと。またメール普及以降は、録音していないとやりとりが残らないためビジネスシーンでは敬遠されているという事情もあると思われる。

調査概要

  • 【調査対象】20代~80代の男女
  • 【調査方法】Webアンケート
  • 【調査時期】2024年6月
  • 【有効回答数】1000人
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