ナビット(データ活用なう)は、「YouTube(ユーチューブ)」に関する調査結果を発表した。20代~80代の男女1,000人が回答している。
YouTubeの1日当たり視聴時間、約8割の人は2時間以内
まず「YouTubeでの動画視聴経験の有無」を聞くと、「視聴したことあり」という人が954人(95.4%)と圧倒的多数。続いて「どういったジャンルを視聴するか」を複数回答可で聞くと3,043件の回答があり、「音楽系」555人が最多。以下「料理・グルメ系」381人、「ペット系」223人が続いた。
次に「ふだんあまり見ないYouTube動画のジャンル」を単一回答で聞くと、1位は「ゲーム実況」31.2%。2位は「迷惑系」18.2%だった。嫌われがちで逮捕者も出ている迷惑系よりも、ファンが多いゲーム実況のほうがあまり見られていないという結果となった。
「1日あたりのYouTube動画の視聴時間」を聞くと、「1時間未満」61.4%が最多で、「1時間~2時間」20.1%がそれに続く。約8割の人は2時間以内にとどまっているようだ。
そのほかでは「好きなユーチューバーとその理由」を自由回答で聞いており、ここでは、ツナボーイ、とっくん、りおなちゃんなどの名前があがっている。また同調査ではYouTubeの歴史や現状などもレポートされている。
調査概要
- 【調査対象】20代~80代の男女
- 【調査方法】Webアンケート
- 【調査時期】2024年10月
- 【有効回答数】1000人
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