「おすすめの節約術」はガマンとポイ活!? 1000人の節約意識が明らかに【ナビット調べ】

4人に3人が「節約」を心掛けているけど、“苦手だ”という人が意外と多い。

ナビットは、「節約意識」に関する調査結果を発表した。20代~80代の男女1000人が回答している。

節約の理由から見える厳しい生活環境

まず「この1年、生活費の節約をしましたか?」と聞くと、「かなり節約した」19.7%、「まあまあ節約をした」55.0%で、4人に3人が節約を心掛けていた。

「節約をした理由」では、「収入が少ないから」37.7%が最多、以下「将来のお金を貯めているから」14.8%、「節約すると決めているから」12.4%が上位だった。「買いたいものがある」「貯金が趣味」といった回答は1桁にとどまり、実生活が厳しくなっている様子が垣間見える。

なお「節約は得意ですか?」と聞くと、「はい」24.9%、「いいえ」38.1%、「どちらでもない」37.0%となり、苦手意識が持っている人が多いようだ。

「もっとも節約をしたもの」では、「食費」29.6%が特に多く、以下「水道・光熱費」12.0%、「被服費」9.7%が続いた。

最後に「おすすめの節約術」を自由意見で聞くと、「我慢」「ポイ活」「格安スマホを使う」「サブスクは契約しない」「外食・総菜を控え、自炊をする」といった声が上がったという。

調査概要

  • 【調査対象】20代~80代の男女
  • 【調査方法】Webアンケート
  • 【調査時期】2024年10月
  • 【有効回答数】1000人
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